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「僕たちの方が絶対強い」…河村勇輝が築き上げた日本代表のケミストリーへの自信を語る

メディア対応した河村勇輝 [写真]=バスケットボールキング
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 8月19日、ナショナルトレーニングセンターにおいて、バスケットボール男子日本代表のメディアデーが開催され、河村勇輝が囲み取材に応じた。河村は、8月15日、16日に行われた韓国代表との強化試合2連戦を振り返るとともに、今月末に控える「FIBAバスケットボールワールドカップ2027 アジア地区予選 Window4」の対戦相手に対する印象や、自身の役割についてコメントした。

 日本は韓国との強化試合で2連勝を飾った。河村は「2試合とも確率良くシュートを決めきれました。3ポイントも2ポイントも50パーセント前後で決められたこと、特に課題だった3ポイントをプルアップやドリブル、スポットからも決めきれたのは個人として良かったです」とシュートタッチに確かな手応えを口にした。

 一方で、1試合目の終盤や2試合目の開始直後に発生したターンオーバーを反省点に挙げ、「ポイントガードとしてターンオーバーは減らさないといけない。アジアのレベルでは『ターンオーバー0』でプレーすることを目指したいです」と厳しい視線を自身に向けた。

 シュートの調整については、NBAサマーリーグ後にすぐFIBAのボールに変えて対応したという。「(FIBAの国際ルールは)NBAよりラインが近くなるのでアジャストはより簡単です。最大限打ち込んできた積み重ねが韓国戦の結果に出ました」と語り、日々の努力の結実であることを示した。

「(八村)塁さんと僕が遅れて合流しましたが、その段階でこのチームはちゃんと出来上がっていると感じました。今の体制以前から、オリンピックやワールドカップなど、長年積み上げてきたものが今の日本代表にはあります。僕が中高生のころから先輩方が作り上げてきたものの積み重ねが今にある。そこに強い自信を持っています」

 今月末に対戦するサウジアラビア代表については「まだチームとしての(対サウジアラビアの)練習には入っていませんが、サイズのあるビッグマンがゴール下で待ち構えていると聞いています。どう外に引っ張り出すかが鍵になるでしょう」と分析。続くカタール代表については、まだ正確な情報を聞いていないと前置きしながら、「僕たちの方が絶対強いと思っています。築いてきたケミストリーには自信があるので、しっかりと2試合勝ちたいです」と力強く話した。

 韓国戦では2試合とも試合開始直後から2ケタのビッグランを完成させるなど、非常に良い試合の入りを見せた。「ディフェンスからトーンをセットし、チームの決まり事を全員が遂行できた結果です」とする一方、次の戦いに向けて表情を引き締める。「韓国戦は2試合ともホームでした。次はアウェーのサウジアラビア戦です。相手の雰囲気やファンに飲み込まれないよう、最初から自分たちのバスケットを遂行し、ディフェンスからトーンセットできるようにしたいです」と、油断はない。

 加えて、日本代表の司令塔として、チーム内での役割についても言及した。

「僕も25歳になり、年齢的にはチームの真ん中になりました。上下の(年代の)架け橋になれるよう常にコミュニケーションを取り続けたい。コートの中で見えていることをコーチに伝えたり、状況に応じてアジャストしたりすることも、プレーの結果で引っ張ることと同様に僕の役割だと思っています」

 目指すべく目標を「ワールドカップでアジア1位になり、オリンピック出場を決め、そこで勝利して決勝トーナメントに出場すること」としつつ、河村は「それを見据えつつ、まずは目の前の2試合を勝ちきってワールドカップの切符を確実なものにしたいです」と、Window4に向けた確固たる自信と決意を隠そうとはしなかった。

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