2022.12.23

【B1第13節&B2第13節 WINNER予想】注目カード解説&対象全カード展望!

A東京vs滋賀などB1第13節の注目3カードを紹介 [写真]=B.LEAGUE
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 12月24日、25日、各地でB1第13節、B2第13節が行われる。

 今回はB1第13節の中から注目の3試合をピックアップ。対象全カードにおける勝利チームと点差の予想とともに、ピックアップした3試合の見どころをお届け。1口200円から購入できる『WINNER』に挑戦し、B.LEAGUEをもっと楽しもう。

WINNER予想はバスケットボールキング独自の内容であり、独立行政法人日本スポーツ振興センターとの関連性はございません

【B1第13節全カード】WINNER予想展望

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【PICK UP GAME①】秋田ノーザンハピネッツ(HOME)vs広島ドラゴンフライズ(AWAY)
試合日:12月24日(土)、12月25日(日)

【本命予想】[3]ホーム 勝利 7〜9点差
 【対抗予想】[4]ホーム 勝利 10~14点差

[写真]=B.LEAGUE

 昨シーズンの対戦成績は1勝1敗となり、ともに10点差以内で決着がついた秋田ノーザンハピネッツ広島ドラゴンフライズによるカード。CNAアリーナ☆あきたで行われる今回は、ホームの秋田に軍配が上がるだろう。

 B1で1試合平均得点が5位となる84.6得点を記録している広島は、ドウェイン・エバンスニック・メイヨを軸としたオフェンス力が持ち味。対する秋田は豊富なガード陣が積極的に前からプレッシャーをかけ、激しいディフェンスから勝機を見出す。3連勝をマークしており、第1戦に勝利すれば今シーズン初の4連勝達成となるだけに、初戦から勢いに乗りたいところだ。

 秋田は直近の3戦で60失点以下が2試合、もう1試合が68失点と自分たちの強みを発揮。広島とは1試合平均リバウンド数でも約4本の差をつけているが、主にスモールフォワードでプレーする広島のエバンスが201センチあり、高さの面ではやや不利となる。簡単にインサイドへパスを送らせないために、カギを握るのはやはりガード陣。秋田は長谷川暢伊藤駿川嶋勇人らがタイムシェアを図りながら相手ガードをしつこくマークし、今節もディフェンスでの勝利をつかみたい。

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【PICK UP GAME②】アルバルク東京(HOME)vs滋賀レイクス(AWAY)
試合日:12月24日(土)、12月25日(日)

【本命予想】[5]ホーム 勝利 15〜19点差
【対抗予想】[4]ホーム 勝利 10~14点差

[写真]=B.LEAGUE

 両者は昨シーズンの対戦がなく、レギュラーシーズンでは2020−21シーズン以来の顔合わせ。今シーズンはここまでA東京が16勝を挙げているのに対し、滋賀はわずか4勝に留まっている。今節の舞台はアリーナ立川立飛。ここは昨シーズンまでA東京が本拠地としていた場所であり、思い入れのある地でホームのファンへ勝利を届けるだろう。

 A東京は競り合いを制す勝負強さも見せ、7連勝中と波に乗っている。新加入のジャスティン・コブスは191センチのポイントガードとして攻撃を組み立てるだけでなく、チームトップとなる1試合平均14.8得点をマークする活躍でA東京をけん引。滋賀も大型ポイントガードのテーブス海を擁するが、彼は戦線離脱中のため、A東京はコブスを起点に主導権を握りたいところ。

 ただ、点差をつけて白星を手にするには3ポイントシュートの精度を上げなければならない。A東京は現在の順位に似合わず、3ポイント成功率がB1で最も低い平均28.8パーセント。その分、インサイドから着実にスコアを伸ばせているとも捉えられるが、滋賀戦では安藤周人を筆頭に効率よく3ポイントを沈めてほしい。

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【PICK UP GAME③】サンロッカーズ渋谷(HOME)vs仙台89ERS(AWAY)
試合日:12月24日(土)、12月25日(日)

【本命予想】[9]アウェイ 勝利 1〜3点差
【対抗予想】[10]アウェイ 勝利 4~6点差

[写真]=B.LEAGUE

 サンロッカーズ渋谷がホームに昇格組の仙台89ERSを迎える。B.LEAGUE初年度以来となるこの対戦カードは、チャレンジャーの仙台が大方の予想を覆すと見た。

 第12節終了時点で7勝14敗の仙台は、12月に入っても2勝5敗と黒星が先行している。だが、チームが信条とするハードワークを駆使したディフェンス力は随所に発揮できており、1試合平均失点は「75.3」。藤田弘輝ヘッドコーチの下で鍛え上げられた守備は、B1でもある程度通用していると見ていいだろう。

 前節はポイントガードの渡辺翔太が負傷するアクシデントに見舞われ、仙台は痛手を負った。しかし、攻撃型ガードの渡辺を欠くということは、反対に、堅守を発揮して勝つというチームの方向性をよりはっきりとさせる。SR渋谷はB1で1試合平均得点が2位となる87.4得点をマーク。難敵を相手にアウェイで勝利をつかむには、ロースコアゲームに持ち込んで競り合いをものにしなければならない。そのためには、選手一人ひとりのハッスルプレーが必要不可欠となり、なかでも注目は寒竹隼人片岡大晴。両ベテランには、コート内外でチームを鼓舞し続けることが求められる。

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【B2第13節全カード】WINNER予想展望

 B2では東地区2位の越谷アルファーズvs同5位の青森ワッツなど7試合が行われる。同カードは第9節の前回対戦で星を分け合った。直近6試合で4勝2敗と勝ち越す越谷の優位は変わらないが、試合内容次第では10〜14点差の勝利もあり得るだろう。

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