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比江島慎がキャリアハイ32得点で宇都宮を勝利に導く…名古屋Dは川崎破り3連勝/10月13日 B1試合結果

キャリアハイ32得点を挙げた比江島(右)[写真]=B.LEAGUE
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 10月13日、各地で「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第2節が開催された。

 秋田ノーザンハピネッツとの第1戦を落としていたサンロッカーズ渋谷は、第2戦で大黒柱のジョシュ・ホーキンソンが躍動。20得点14リバウンドのダブルダブルでチームをけん引し、試合時間残り1分には値千金の3ポイントシュートで勝ち星を大きく引き寄せ、78-71でSR渋谷が反撃の1勝を挙げた。

 京都ハンナリーズはホームで群馬クレインサンダーズを迎え撃った。アンジェロ・カロイアロのペイントアタックを基点に得点を積み重ねていく京都は、試合時間残り20秒で2点差まで詰め寄られるも、タイムアウト明けの攻撃でベテランの古川孝敏がフリースローを成功。終わり際にも追加で2本を沈め、74-68で京都が第2節を2連勝で終えた。

 宇都宮ブレックスはホームで滋賀レイクスとの第2戦に臨んだ。第3クォーター終了時点で58-57と1点を先行していた宇都宮は、最終クォーターに日本代表の比江島慎が爆発。怒涛の勢いで3ポイントを沈め、キャリアハイ32得点の活躍でチームの2連勝に大きく貢献した。

 2連勝と好調見せる名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、川崎ブレイブサンダースと対戦した。試合序盤からアップテンポなオフェンスが展開されるなか、大接戦となった第4クォーターに名古屋Dはルーク・メイ佐藤卓磨の連続3ポイントで一気にリードを拡大。フリースローも落ち着いて決め切り、94-87で連勝数を「3」に伸ばした。

 そのほか、馬場雄大が23得点を挙げた長崎ヴェルカや、マット・ボンズが20得点8リバウンド4アシストと躍動した大阪エヴェッサなども勝利。昨シーズンの王者、広島ドラゴンフライズはホームでの第2節を連敗で終え、今シーズンの初白星を得ることはかなわなかった。

■10月13日のB1試合結果
レバンガ北海道 70-79 長崎ヴェルカ
サンロッカーズ渋谷 78-71 秋田ノーザンハピネッツ
横浜ビー・コルセアーズ 68-79 アルバルク東京
京都ハンナリーズ 74-68 群馬クレインサンダーズ
大阪エヴェッサ 70-56 ファイティングイーグルス名古屋
茨城ロボッツ 81-73 千葉ジェッツ
宇都宮ブレックス 88-75 滋賀レイクス
越谷アルファーズ 59-87 琉球ゴールデンキングス
シーホース三河 71-81 三遠ネオフェニックス
広島ドラゴンフライズ 81-90 佐賀バルーナーズ
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 94-87 川崎ブレイブサンダース

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