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三谷桂司朗、角田太輝、新井楽人、湧川颯斗、西田陽成が『島田のマイク』出演…Bプレミア初年度へ意気込み

「島田のマイク」第307回のエピソードが配信
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 10月1日、島田慎二氏(日本バスケットボール協会会長/Bリーグコミッショナー)のポッドキャスト番組『島田のマイク』第307回が配信された。先週に続き、9月1日に行われた『りそなグループ B.LEAGUE 2026-27 SEASON TIPOFF CEREMONY』の会場で収録されたインタビューを公開。今回は三谷桂司朗(広島ドラゴンフライズ)、角田太輝(佐賀バルーナーズ)、新井楽人(横浜ビー・コルセアーズ)、湧川颯斗(三遠ネオフェニックス)、西田陽成(滋賀レイクス)が、新シーズンへの思いを語った。

■自信と危機感を胸にポジション争いへ挑む三谷桂司朗

[写真]=B.LEAGUE


 最初に登場したのは広島の三谷。オフシーズンには『第45回ウィリアム・ジョーンズカップ』などで実戦を重ね、自身のさらなる成長について「期待もしてますし、もっともっとやりたいっていう気持ちが今強いです」と語った。

 広島は昨シーズンからロスターに大きな変更がなく、これまでの積み上げを生かしながら新たなシステムの構築を進めている。三谷自身も「昨シーズンの経験を生かして自信を持ってプレーするところは、自分の今の強みになってると思う」と手応えを口にした。

 一方で、「自分のポジションが確立されてるわけでもない」と危機感も忘れていない。県立広島皆実高校出身の三谷が特に意識する存在として挙げたのは、高校時代から知る岡山商科大学附属高校出身の脇真大(琉球ゴールデンキングス)。「負けたくない」ときっぱり語り、Bプレミア初年度のチャンピオンを目指すと誓った。

■角田太輝が語る新戦力との“連動性”づくり

[写真]=B.LEAGUE


 続いて登場したのは、佐賀一筋で6年目のシーズンを迎える角田。これまで選手同士が連動しながらボールを動かすバスケットを武器としてきた佐賀だが、今シーズンは個の力で局面を打開できる新戦力も加わった。

 新たなメンバーがチームのスタイルにフィットするまでには時間も必要だと見ており、「そこの連動性というところを上げていくところと、あとは信頼関係を作っていくところが大事かなと思います」と語った。

 角田はキャリアを通じて大きなケガなくプレーを続けており、今シーズンもコンディションは良好だという。佐賀でクラブの認知度が高まっていることを実感しつつも、「まだまだ知らない人の方が多い」と現状に満足する様子はない。今シーズンはプレーオフ進出を「マストで取りに行きたい」と力強く語り、新しい佐賀のバスケットボールを「ぜひSAGAアリーナで見てほしい」と呼びかけた。

 自身の個人ファンクラブについて尋ねられると、「どんなことを求められているというのは、すごく気づきはある」と、ファンの声を直接聞けることの良さにも言及。ティップオフセレモニーを前にしても「爪痕を残してきてほしい、みたいなのを言われる」と明かした。

■「第1期のドラフト生として恥じないように」…新井楽人が狙う新人賞

[写真]=B.LEAGUE


 今夏は日本代表活動や海外遠征でチームを離れる期間が長かった新井。現在は新加入の外国籍選手ともコミュニケーションを取りながら、良い雰囲気で練習に取り組めているという。

 昨シーズン途中に特別指定選手として横浜BCへ加入し、今シーズンがルーキーイヤー。初開催されたBリーグドラフトで1巡目3位指名を受けた新井は、「第1期のドラフト生として恥じないようなプレーをして、本当にチームに貢献できるように頑張りたい」と責任感をにじませた。

 個人目標には新人賞と、地元・愛知で開催されるオールスターへの出場を掲げる。「(新人賞は)一度しか取れない賞ですし、頑張って狙いにいきたい」と意欲を示したほか、将来的にはベストディフェンダー賞の獲得も目指しているという。その目標を追ううえで尊敬する選手として挙げたのが、馬場雄大(長崎ヴェルカ)だ。

 新井は「いい意味でルーキーらしくなく、アグレッシブに勝利に貢献できるように頑張る」と、新シーズンへの決意を語った。

■代表で痛感したフィジカルの重要性…湧川颯斗が誓う初年度制覇

[写真]=B.LEAGUE


 収録時点では、日本代表活動からチームへ戻って1週間も経っていなかった湧川。三遠はまだチーム作りの途中にあるとしながらも、良い雰囲気で練習を重ねているという。今後はプレシーズンゲームやカップ戦を通じてチームの仕上がりを確認し、見つかった課題に取り組んでいく考えだ。

 対戦を楽しみにしている相手には、テーブス海(アルバルク東京)と比江島慎(宇都宮ブレックス)の名前を挙げ、「食うぞ、ぐらいの気持ちで」と意気込んだ。

 197センチのサイズを持つ湧川は、「身長の大きさでは勝ってるので、そこを活かしたプレーだったりというところをオフェンスではやっていきたい」とコメント。守備では持ち味の足を生かして相手にプレッシャーをかけ、得意なプレーを簡単にさせないことを意識しているという。

 また、日本代表活動を通じて「フィジカルがすごい大事」と改めて痛感。自身がよりフィジカルに戦うことで、チーム全体のプレー強度も引き上げたいと考えている。これまでチャンピオンシップで敗れる悔しさも味わってきただけに、Bプレミアの「初年度に優勝ということをブースターの皆さんにお届けしていきたい」と力を込めた。

■「1試合を通してストレスを与え続ける」…西田陽成が磨く守備

[写真]=B.LEAGUE


 最後に登場した西田は、普段はにぎやかなチームメイトの横で静かに笑っているようなタイプで、ティップオフセレモニーのような場はあまり得意ではないという。一方、コートに立てば相手に食らいつくようなディフェンスを見せ、守り切った場面では力強いガッツポーズを披露するなど、普段とは異なる一面ものぞかせる。

 新シーズンに注目してほしいのは、相手のエースやポイントゲッターとマッチアップする場面。単純に激しくぶつかって止めるのではなく、「嫌がらせじゃないですけど」と前置きしつつ、「1試合を通してストレスを与え続ける」ことを意識しているという。

 最もマッチアップを楽しみにしているのは、兄の西田優大(シーホース三河)。昨シーズンは意気込みすぎて空回りした反省もあり、今シーズンはより冷静に臨みながら、「しっかり内に持ってるものを熱く表現できたらいいな」と思い描く。

 個人として結果を残すことはもちろん、チームとしても好スタートを切り、「しっかりチャンピオンシップを狙えるように頑張っていく」と締めくくった。

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