2025.07.08
4月26日(現地時間25日、日付は以下同)、「NBAプレーオフ2026」ファーストラウンド第3戦が行われ、イースタン・カンファレンス8位シードのオーランド・マジックが本拠地で同1位シードのデトロイト・ピストンズと対戦した。
マジックの先発はパオロ・バンケロ、フランツ・ワグナー、デズモンド・ベイン、ジェイレン・サッグス、ウェンデル・カーターJr.の5名。ピストンズはケイド・カニングハム、ジェイレン・デュレン、アサー・トンプソン、ダンカン・ロビンソン、トバイアス・ハリスがスターターに名を連ねた。
第1クォーターは26-26の同点で終了し、前半は互角の展開に。第2クォーターはマジックが徐々にリードを広げ、61-54と7点リードで試合を折り返した。後半に入り、サッグスやベインの連続3ポイントで突き放したマジックが、第3クォーターを87-79とリードして終えた。
8点リードで迎えた最終クォーター、残り8分42秒の時点で最大17点差まで広げたマジックだったが、ここからピストンズが猛反撃。カニングハムやデュレン、ハリスを中心に攻守で勢いを見せ、約6分間で26-8のランを記録し、一時は逆転に成功した。残り約2分でリードを奪われたマジックだったが、直後にワグナーの連続得点で再び主導権を握ると、そのまま逃げ切り、最終スコア113-105で勝利した。
この試合、マジックはバンケロとベインがともに25得点を記録。バンケロはさらに12リバウンド、9アシストとトリプルダブルに迫る活躍を見せた。そのほか、ワグナーが17得点、サッグスが15得点、カーターJr.が14得点17リバウンドをマークし、チームオフェンスで勝利をつかんだ。敗れたピストンズはカニングハムが27得点、ハリスが23得点を挙げて奮闘した。
また、この試合はフィジカルな展開となり、小競り合いも頻発。ピストンズのアイザイア・スチュワートを中心に、複数のダブルファウルやテクニカルファウルがコールされるなど荒れた展開となった。第2クォーターにはサッグスへのフレイグラントファウル、第3クォーターにはアンソニー・ブラックへのフレイグラントファウルも記録され、相手に“与えてしまった”フリースローが最終的に勝敗を分ける要因の一つとなった。
1984年に現在の16チーム制が導入されて以降、プレーオフ1回戦で第8シードが第1シードに対して2勝1敗とリードしたのは今回で13度目。過去12例のうち5チームが下剋上を達成しており、マジックはその仲間入りを狙う。プレーイン・トーナメントを勝ち上がった勢いそのままに、シリーズ突破へ向けて前進した。
第4戦は28日、引き続きオーランドで行われる。
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