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大型補強のヒート、“ヤニス&アデバヨ”の新体制を支えるバックコートの刷新を模索か

マイアミ・ヒートがバディ・ヒールドの獲得に関心か [写真] = Getty Images
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 6月23日(現地時間22日)、マイアミ・ヒートがミルウォーキー・バックスとの大型トレードでヤニス・アデトクンボを獲得すると報じられた。ヤニスとバム・アデバヨというリーグ屈指のツインタワーを形成するヒートだが、その2人を支えるバックコートの補強にも動いているようだ。

 現地メディア『HoopsHype』や『The Stein Line』によると、ヒートは今オフにFA(フリーエージェント)となるティム・ハーダウェイJr.(デンバー・ナゲッツ)やマイク・コンリー(ミネソタ・ティンバーウルブズ)、さらにバディ・ヒールド(アトランタ・ホークス)の獲得に関心を寄せているという。

 その背景には、2025-26シーズンに躍進したノーマン・パウエルとの再契約が難しいという事情があるようだ。同メディアは、リーグ内で「ヒートがパウエルを引き留めることは難しい」との見方が広がっていると報じている。ヒートはヤニスとボビー・ポーティスを獲得した大型トレードの影響で、ファーストエプロン(一定額を超えると補強手段が制限される年俸ライン)によるハードキャップを受ける見込みとなっており、活躍に伴って市場価値が高騰したパウエルに見合う契約を提示できないとみられている。

 33歳のパウエルは2025-26シーズン、自身初となるオールスター選出を果たすなど、リーグ屈指のスコアラーとして評価を高めた。FA市場ではシカゴ・ブルズをはじめ複数球団が関心を示しているとされ、ヒート退団の可能性が高まっている。

 その中で、ヒートが新たな選択肢として注目していると言われているのが、ハーダウェイJr.やコンリー、ヒールドの3人である。特にヒールドについては以前からヒートが関心を寄せていたとされ、有力な補強候補として名前が挙がっている。

 2016年のNBAドラフトで全体6位指名を受けてNBA入りしたヒールドは、サクラメント・キングスやインディアナ・ペイサーズ、ゴールデンステイト・ウォリアーズなどを経て、2025-26シーズンの2月からホークスでプレー。キャリアを通じて高精度の3ポイントシュートを武器としてきたリーグ屈指のシューターであり、ヤニスやアデバヨの周囲でスペーシングを担える存在として、ヒートが求めるバックコートの補強にうってつけの人材と言えそうだ。

 ヤニスとアデバヨを軸に優勝を狙う新生ヒートにとって、バックコートの整備は今オフ最大の課題の一つとなる。パウエル流出が現実味を帯びるなか、その穴を誰が埋めるのか。“ヤニス&アデバヨ”体制の完成へ向け、ヒートがどのような補強を進めるのか、次の一手に注目が集まる。

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