2025.01.17
12月9日(現地時間8日)。サンアントニオ・スパーズは、ホームのフロストバンク・センターでニューオーリンズ・ペリカンズ戦へ臨んだ。
スパーズで先発ポイントガード(PG)を務めるクリス・ポールは、この試合を迎える前の時点でレギュラーシーズン通算1万2089アシストとし、NBA歴代2位に立つジェイソン・キッド(元ダラス・マーベリックスほか/1万2091アシスト)まで肉薄していた。
この試合、ポールは第1クォーターこそアシストを記録しなかったものの、第2クォーター残り9分40秒にケルドン・ジョンソンのフックショット、同8分2秒にハリソン・バーンズの3ポイントシュートをお膳立て。
そして第2クォーター残り7分6秒。インバウンズパスでビクター・ウェンバンヤマのオープンスリーをアシストし、通算1万2092本へ達したことでNBA歴代2位へ浮上した。
CP3 is #2 ALL-TIME in ASSISTS! https://t.co/nIFv2v1zP1 pic.twitter.com/49R0pBNCt6
— NBA (@NBA) December 9, 2024
2005年のドラフト1巡目4位指名でNBA入りした183センチ79キロのポールは、“ポイント・ゴッド”の異名を持つ生粋の司令塔。NBAキャリア20年目の今シーズンも、23試合に出場した時点で平均28.8分10.4得点3.9リバウンド8.5アシスト1.4スティールを残している。
レギュラーシーズン通算1296試合目で歴代2位へと上りつめた39歳の大ベテランは、現在マブスで指揮を執るキッドの1391試合よりも約100試合早いペースで偉大な記録へと到達。
ポールの上にいるのは、歴代1位のジョン・ストックトン(元ユタ・ジャズ)のみ。キャリア19シーズンで積み上げた通算1万5806アシストは、NBAでも“金字塔の1つ”と言われているだけに、ポールがどこまでその記録へ近づくことができるかも気になるところだ。
なお、ポールはキャリア最初の6シーズンでプレーしたニューオーリンズ・ホーネッツ(現ペリカンズ)で通算4228アシスト、その後の6シーズンで在籍したロサンゼルス・クリッパーズで通算4023アシストと、いずれもフランチャイズ史上最多記録を保持している。
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