2025.08.15
7月20日、中国で開催された「FIBA 女子アジアカップ 2025」で、女子日本代表は決勝まで進出。オーストラリア代表と対戦し、後半に粘りを見せたが79-88で惜敗した。
ベテランの髙田真希(デンソーアイリス)は試合後のインタビューで「悔しいですね。優勝目指してましたし、同点までいってあと一歩のところで勝ちきれなかったので、すごく悔しいです」と、素直な気持ちを語った。
決勝で髙田は14得点に加え6リバウンドを奪い、後半の追い上げにつながる良い流れをもたらした。それでも勝ちきれなかった要因について「いい判断ができず、少しの連携ミスがあったり、相手を止めきれなかったり、集中力に欠けてしまった部分もあって、劣勢になった時の判断がまだまだ足りていませんでした」と、チームに足りなかったものを分析した。
それでも「この大会を通してチーム全体が成長できた。いろんな戦術をやっていく中で、選手間でのコミュニケーションが増えてきたことが良かったです」と成長を感じたようだ。
数々の経験を積んできた髙田はハードワークを続けながら、メンターとしても日本代表に欠かせない存在であることを証明した。それでも徐々に世代交代が近づく中で、「選手それぞれの個性が強く能力もすごく高いので、これからチームとしてどう戦っていくかという経験を積むことが成長につながる。可能性を秘めたチームだと思っています」と、次世代への期待を寄せた。
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