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バスケ男子日本代表、中東開催のW杯予選へ情勢見守る…島田会長「一番は選手たちの安心安全」

W杯予選でグループ首位に立っている日本[写真]=Getty Images
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 9月9日、日本バスケットボール協会(JBA)の島田慎二会長がメディアブリーフィングに出席し、「FIBAバスケットボールワールドカップ2027 アジア地区予選」を戦う男子日本代表について言及した。

 日本は8月28日にサウジアラビア代表、同31日にカタール代表に快勝。レバノン代表と6勝2敗で並んでいるものの、得失点差で上回りグループFの首位に立っている。八村塁河村勇輝ら海外組も名を連ねたWindow4を連勝で終え、ワールドカップ出場権獲得へ大きく前進した。

 島田会長は「八村選手と河村選手も合流して、日韓戦での強化試合もありましたけど、Window4を無事に2試合、かなりいい状態で勝つことができました。現段階で6勝2敗、レバノンと同率首位ですが、あと2つ取れればほぼ確かかなと思っておりますので、11月のWindow5で2つ取って決めにいきたいなと思っています」とコメントした。

 次回Window5では、11月26日にレバノン、同29日にカタールとアウェーで2連戦を行う予定。特にレバノン戦については、中東情勢を踏まえ、安全面も大きな焦点となっている。

 島田会長は9日のブリーフィングで、「いまの状況だと、本来であればなかなか難しい状況にあるのかなと認識しています」と説明。そのうえで、情勢次第では第三国での開催も含め、FIBAアジアと協議していく可能性に言及した。

「すべては最終的にはFIBAアジアがジャッジメントするので。“たられば”のことは言えませんけど、まずは状況を見守りながら、何ができるか。一番は選手たちの安心安全を守っていくことだと思っているので、そこを考慮しつつ、どのような道を模索できるかというのは検討していきたいなと思っています」

 なお、翌10日には外務省が危険情報を更新し、首都ベイルートなど一部地域をレベル4(退避勧告)からレベル3(渡航中止勧告)へ引き下げたものの、依然としてレバノンの多くの地域はレベル4に指定されている。

 ワールドカップ出場権獲得が懸かるWindow5の中東アウェー2連戦。首位を争うレバノンとの重要な一戦ではあるが、何よりもまずは選手やスタッフの安全が確保され、無事に試合が開催されることを願いたい。

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