2023.12.22

滋賀の先発PGを務める柏倉哲平、シーズン終盤での復帰を見据え右ヒザ外側半月板を手術

12月9日の奈良戦で20得点を挙げていた柏倉[写真]=B.LEAGUE
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 12月21日、滋賀レイクス柏倉哲平が右ヒザ外側半月板損傷と診断され、20日に手術を実施したことを発表した。

 山形県出身で現在28歳の同選手は、180センチ82キロの先発ポイントガード。アースフレンズ東京でプロデビューを飾り、新潟アルビレックスBBを経て、2021-22シーズンからは滋賀でプレーしている。直近の3シーズンでキャプテンを務めており、今シーズンは21試合の出場で1試合平均7.1得点2.0リバウンド2.8アシストをマークしている。

 青山学院大学の3年時に右ヒザ半月板を負傷し、手術を行っていた柏倉。以前痛めた同部位に対して症状が確認されたため、早期復帰を実現するべく、今回の手術に至ったようだ。

 自身の離脱について、柏倉は球団ホームページで次のようにコメントしている。

「レイクスブースターの皆さま、いつも熱い応援をありがとうございます! 今回、シーズン終盤に万全の状態でプレーするために手術することを決断しました。たくさんの方々のおかげで早いタイミングで手術を受けることができ、復帰に向けて気持ち新たにリハビリをスタートしているところです。

 この大事な時期にこの決断を後押ししてくれたジェネラルマネージャー、コーチ、メディカルスタッフ、チームメートに感謝して、よりパワーアップした姿で、皆さんとともにB1昇格という目標達成に向けてコート上でチームに貢献できるように頑張っていくので、待っていてください。それまでは頼もしいチームメイトを信じて、自分が今できることに全力で取り組んでいきたいと思います。今後とも応援をよろしくお願いします!」

 

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