2024.10.02
8月4日、パリオリンピック男子バスケットボール競技のグループフェーズが終了。日本代表は3連敗で敗退を喫したが、選手たちは確かな活躍で輝きを放ち、スタッツランキングにおいても上位に名を連ねている。
今回はグループフェーズ終了時点の平均リバウンドランキングを見ていこう。
1位:【11.0本】ニコラ・ヨキッチ(セルビア)
2位:【10.7本】ビクター・ウェンバンヤマ(フランス)
3位:【9.7本】ジョック・ランデール(オーストラリア)
3位:【9.7本】ジョシュ・ホーキンソン(日本)
5位:【9.3本】サンティ・アルダマ(スペイン)
6位:【9.0本】ウェニェン・ゲイブリエル(南スーダン)
7位:【8.7本】ジョシュ・ギディー(オーストラリア)
8位:【7.7本】ヤニス・アデトクンボ(ギリシャ)
9位:【7.5本】ジェイソン・テイタム(アメリカ)
10位:【7.3本】ブルーノ・カボクロ(ブラジル)
11位:【7.0本】ダニエル・タイス(ドイツ)
11位:【7.0本】イスマエル・ロメロ(プエルトリコ)
11位:【7.0本】アンソニー・デイビス(アメリカ)
14位:【6.7本】レブロン・ジェームズ(アメリカ)
15位:【6.5本】八村塁(日本)
16位:【6.3本】ダイソン・ダニエルズ(オーストラリア)
16位:【6.3本】渡邊雄太(日本)
16位:【6.3本】ルディ・ゴベア(フランス)
16位:【6.3本】レオナルド・メインデル(ブラジル)
20位:【6.0本】ヨハネス・フォウクトマン(ドイツ)
首位にはセルビア代表のニコラ・ヨキッチが輝いた。NBAで3度のシーズンMVPを獲得した万能ビッグマンは、27分にも満たない平均プレータイムで平均11.0本ものリバウンドを奪っている。
2位は開催国フランスの若き怪物、ビクター・ウェンバンヤマ。大会登録身長222センチ(NBA公称224センチ)の規格外ビッグマンは、延長戦にもつれる激闘となった日本戦でも11リバウンドをマークするなど、ここまで平均10.7本を記録している。
3位にはオーストラリア代表のジョック・ランデールと、日本代表のジョシュ・ホーキンソンが同じく平均9.7本でランクイン。ホーキンソンは初戦のドイツ戦、第3戦のブラジル戦でダブルダブルをマークし、大黒柱として日本の弱点でもあるリバウンドをカバーするべく奮闘した。
また、ドイツ戦でダブルダブルを挙げた八村塁が、平均6.5本で15位。さらに、プレータイムがチーム最長(現時点で今大会2位)の平均36.9分を記録した渡邊雄太が、平均6.3本で16位タイに名を連ねた。日本が誇るNBAプレーヤーのふたりが、リバウンド面でもチームを支えた。
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