2024.08.21
日本バスケットボール協会は8月2日、「第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)」に参戦する日本代表(FIBAランキング26位)の八村塁がチームから離脱することを発表した。
八村は7月31日に行われたフランス代表(同9位)戦後、左ふくらはぎに違和感があり、現地にてMRI検査を実施した結果、左腓腹筋の負傷と診断されたという。八村と東野智弥技術委員長は公式HPで次のようにコメントした。
「怪我の早期治療が必要になったため、NBA/FIBAルールに基づき、残念ながらチームに帯同が出来なくなりました。現地で応援してくれた観客の皆様、世界中のバスケファン、そして日本のファンの皆様、本当にありがとうございました。チームメンバーと共に、日本バスケにとっても非常に良い試合ができたと思います。AKATSUKI JAPANの一員としてプレーできたことを誇りに感じています。日本代表はブラジル戦の勝利に向けて戦いに挑み続けるので、AKATSUKI JAPANへの応援をよろしくおねがいします」(八村)
「フランス戦後、八村選手は足に違和感を訴え、MRI検査を受けました。その結果、プレーに支障をきたすダメージが確認され、残念ながら次の試合には出場できないことが決定しました。その後、JOCならびに日本選手団の理解を得て早期離脱が決まりました。八村選手はTEAM JAPANの各選手に思いを伝え、パリオリンピックを去ることとなります。彼が今後も良き仲間として頑張ってくれることを信じています。パリオリンピックはまだ続きます。日本男子バスケットボールチームの勝利に向けて、引き続き熱い応援をよろしくお願い致します。日本一丸!」(東野技術委員長)
なお、日本は2日18時からブラジル代表(同12位)とのグループ最終戦に臨む。
2024.08.21
2024.08.04
2024.08.04
2024.07.31
2024.07.28
2024.07.24
2024.08.03
2024.08.03
2024.08.02
2024.08.01
2024.08.01
2024.07.31
2024.08.02
2024.08.02
2024.08.02
2024.08.01
2024.08.01
2024.08.01