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『B MY HERO!』
8月10日から13日の期間、国立代々木競技場第二体育館にて開催される「Sun Chlorella presents World University Basketball Series(WUBS)」は、昨年産声をあげたアジアの大学バスケ界がより高みを目指すために創設された国際バスケットボール選手権大会。2回目となる今回は計8大学が参加して、2代目WUBSチャンピオンを目指す。『大学バスケの新時代』と銘打たれた真夏の祭典を前に、出場チームを紹介する。
野球やサッカーに負けないくらい、韓国ではバスケットボールの認知度と人気は高い。国内リーグは1997年に韓国バスケットボールリーグ(KBL)がスタートしたが、それ以前から今でも高い人気を誇っているのが大学バスケットボールだ。
その中心にあるのが、高麗(こりょ)大学校と延世(よんせ)大学校の2校。韓国バスケ界の双璧をなす2校から、今回、WUBSに高麗大学校が初参戦することになった。
さらに「私たち高麗大学校は2021年と2022年の大学リーグ優勝チームで、韓国における大学バスケットボールを代表し、韓国のプロバスケットボール選手を最も多く輩出した歴史と伝統を持つ名門大学です。今回の『WUBS 2023』で世界的な選手たちとともに大会を行うことは、学生選手たちにも良い経験になると思います。すべての出場チームが今大会を通じて発展することを願っています」とWUBSに敬意を示すとともに、母国の代表として戦うことへのプライドが垣間見えるコメントを発した。
高麗大学校の初戦は8月11日第2試合、13時30分ティップオフ予定で、NCAAディビジョン1のラドフォード大学と対戦。熱戦が期待される。