八村塁が10得点6リバウンドでレイカーズ勝利に貢献…グリズリーズは大勝、河村勇輝2分出場

ネッツ戦に先発出場したレイカーズの八村塁［写真］＝Getty Images

　1月18日（現地時間1月17日）、NBAの2024－25シーズン公式戦が各地で行われ、ロサンゼルス・レイカーズの八村塁と、メンフィス・グリズリーズの河村勇輝が出場した。

　八村はホーム開催のブルックリン・ネッツ戦に先発出場。3ポイントシュートは4本中1本の成功にとどまったものの、チーム最多のオフェンスリバウンド3本を記録するなど、10得点6リバウンド4アシスト1スティールでチームの勝利に貢献。レイカーズはアンソニー・デイビスが欠場した中、オースティン・リーブスがキャリアハイとなる38得点、レブロン・ジェームズが29得点を挙げ、102－101で競り勝った。

　グリズリーズは、敵地でサンアントニオ・スパーズを140－112で撃破。この日はエースのジャ・モラントが負傷欠場したものの、デズモンド・ベインは22得点14アシストでダブルダブルを達成。ベンチスタートだったサンティ・アルダマがキャリアハイとなる29得点を挙げ、チームを連勝に導いた。河村は残り2分7秒からコートインしたが、シュートアテンプトもなかった。

　レイカーズは20日11時からロサンゼルス・クリッパーズと、グリズリーズは21日4時30分からミネソタ・ティンバーウルブズと対戦する。

■試合結果
ネッツ 101－102 レイカーズ
BKN｜23｜22｜23｜33｜＝101
LAL｜24｜27｜21｜30｜＝102

グリズリーズ 140－112 スパーズ
MEM｜27｜35｜40｜38｜＝140
SAS｜29｜35｜22｜26｜＝112