2025.10.22
10月16日(現地時間15日)にTモバイル・アリーナでNBAプレシーズンゲームが行われ、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズがダラス・マーベリックスと対戦した。
レイカーズはレブロン・ジェームズに加え、ルカ・ドンチッチ、オースティン・リーブス、ディアンドレ・エイトン、ジェイク・ラレイビア、マーカス・スマート、ブロニー・ジェームズも欠場。八村が2試合ぶりに出場し、ゲイブ・ビンセント、ダルトン・コネクト、ジャレッド・バンダービルト、ジャクソン・ヘイズとともに先発を務めた。
ティップオフからビンセントが立て続けに3ポイントシュートを沈め、第1クォーター開始5分9秒の時点で18得点と好スタート。多くの選手を欠いたことでクリスチャン・コロコやニック・スミスJr.、RJ・デイビスといったベンチメンバーも早い時間帯から出番を得て、レイカーズは4点のリードを奪った。
第1クォーターは2得点にとどまっていた八村だが、第2クォーターは1対1からのレイアップ、3ポイント、ミドルショットなど多彩なオフェンスを披露。主力としてチームを引っ張り、66-53と13点のリードを奪った。
前半を終えて、ビンセントが6本の3ポイントを含む22得点と爆発。八村は15得点2リバウンド1アシストを挙げた。
後半はバンダービルトが左大腿四頭筋打撲のため欠場し、9人と限られたメンバーで試合を展開。第3クォーターに点差を詰め寄られると、開始から0-7のランを許した第4クォーターに試合をひっくり返され、94-121でプレシーズンゲーム4敗目を喫した。
八村塁は30分51秒のプレータイムでチーム2番目の19得点に3リバウンド1アシスト。フィールドゴールは18本中9本成功、3ポイントは6本中1本の成功だった。
なお、レイカーズのプレシーズンゲームは、18日(同17日)に行われるサクラメント・キングス戦が最後。22日(同21日)にホームのクリプトドットコム・アリーナでゴールデンステイト・ウォリアーズとの開幕戦が開催される。
■試合結果
ロサンゼルス・レイカーズ 94-121 ダラス・マーベリックス
LAL|36|30|20|8|=94
DAL|32|21|31|37|=121
2025.10.22
2025.10.21
2025.10.18
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