2025.10.16

八村塁が19得点の活躍…主力欠場のレイカーズはプレシーズン4敗目、18日の最終戦経て開幕へ

マブス戦で19得点3リバウンド1アシストを記録した八村 [写真]=Getty Images
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 10月16日(現地時間15日)にTモバイル・アリーナでNBAプレシーズンゲームが行われ、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズダラス・マーベリックスと対戦した。

 レイカーズはレブロン・ジェームズに加え、ルカ・ドンチッチオースティン・リーブスディアンドレ・エイトン、ジェイク・ラレイビア、マーカス・スマートブロニー・ジェームズも欠場。八村が2試合ぶりに出場し、ゲイブ・ビンセント、ダルトン・コネクト、ジャレッド・バンダービルトジャクソン・ヘイズとともに先発を務めた。

 ティップオフからビンセントが立て続けに3ポイントシュートを沈め、第1クォーター開始5分9秒の時点で18得点と好スタート。多くの選手を欠いたことでクリスチャン・コロコやニック・スミスJr.、RJ・デイビスといったベンチメンバーも早い時間帯から出番を得て、レイカーズは4点のリードを奪った。

 第1クォーターは2得点にとどまっていた八村だが、第2クォーターは1対1からのレイアップ、3ポイント、ミドルショットなど多彩なオフェンスを披露。主力としてチームを引っ張り、66-53と13点のリードを奪った。

 前半を終えて、ビンセントが6本の3ポイントを含む22得点と爆発。八村は15得点2リバウンド1アシストを挙げた。

 後半はバンダービルトが左大腿四頭筋打撲のため欠場し、9人と限られたメンバーで試合を展開。第3クォーターに点差を詰め寄られると、開始から0-7のランを許した第4クォーターに試合をひっくり返され、94-121でプレシーズンゲーム4敗目を喫した。

 八村塁は30分51秒のプレータイムでチーム2番目の19得点に3リバウンド1アシスト。フィールドゴールは18本中9本成功、3ポイントは6本中1本の成功だった。

 なお、レイカーズのプレシーズンゲームは、18日(同17日)に行われるサクラメント・キングス戦が最後。22日(同21日)にホームのクリプトドットコム・アリーナでゴールデンステイト・ウォリアーズとの開幕戦が開催される。

■試合結果
ロサンゼルス・レイカーズ 94-121 ダラス・マーベリックス
LAL|36|30|20|8|=94
DAL|32|21|31|37|=121

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