2025.11.11

八村塁、高確率ショットで21得点の活躍…ドンチッチ38得点のレイカーズがホーネッツに勝利

3本の3ポイントを含む21得点を記録した八村塁 [写真]=Getty Images
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 11月11日(現地時間10日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズがスペクトラム・センターでシャーロット・ホーネッツと対戦した。

 レイカーズはオースティン・リーブスが4試合ぶりに復帰。ルカ・ドンチッチマーカス・スマート、八村、ディアンドレ・エイトンとともに先発を務めた。

 第1クォーターは激しい点の取り合い。ドンチッチを中心に、八村もレイアップとダンクで得点を挙げ、36-40と4点ビハインドで終了した。

 第2クォーターは開始1分58秒にスマートの3ポイントシュートで43-42と逆転。直後に得点を与えたあと、リーブスの“3点プレー”で再び抜け出したものの、その後は0-9のランを許した。それでも、終盤にスマート、ドンチッチ、リーブスが立て続けに得点を記録。65-63と2点リードでハーフタイムを迎えた。

 エイトンの得点で始まった第3クォーターは、八村が3本の長距離砲を沈めるなど躍動。ホーネッツを圧倒し、96-78とリードを広げた。

 第4クォーターは一転して、ホーネッツに主導権を握られる展開。残り1分19秒から2連続で3ポイントを決められ、6点差に詰め寄られたが、終盤のフリースローを確実に決め、121-111で逃げきった。

 レイカーズはドンチッチが38得点6リバウンド7アシスト、リーブスが24得点5リバウンド7アシスト、エイトンが14得点6リバウンド、スマートが13得点6アシスト7スティール。八村は12本中9本のフィールドゴールを成功させ、21得点に3リバウンド1アシスト1スティールを記録した。

 なお、レイカーズは13日(同12日)にオクラホマシティ・サンダーと対戦する。

■試合結果
シャーロット・ホーネッツ 111-121 ロサンゼルス・レイカーズ
CHA|40|23|15|33|=111
LAL|36|29|31|25|=121

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