2025.11.06

レイカーズがスパーズとの激戦を制して5連勝…ドンチッチが35得点、八村塁は第4Qの好守で貢献

ウェンバンヤマのマークに遭いながらシュートを試みる八村塁 [写真]=Getty Images
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 11月6日(現地時間5日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズがクリプトドットコム・アリーナでサンアントニオ・スパーズと対戦した。

 4連勝と好調のレイカーズはルカ・ドンチッチが復帰したものの、オースティン・リーブスが2試合連続で欠場。ドンチッチ、ジェイク・ラレイビア、マーカス・スマート、八村、ディアンドレ・エイトンが先発を務めた。

 第1クォーター序盤はなかなか得点を奪えず、開始3分23秒の時点3-10。エイトンのアリウープ、ドンチッチと八村のフリースローで加点すると、追いかける展開が続くなかでジャクソン・ヘイズジャレッド・バンダービルトニック・スミスJr.、ダルトン・コネクトといったベンチメンバーも得点を挙げ、26-29で最初の12分間を終えた。

 第2クォーターは4点ビハインドで迎えた開始5分27秒からドンチッチ、八村の連続得点で同点。ケリー・オリニクに得点を与えたあと、八村が逆転の3ポイントシュートを沈めた。ただ、接戦の展開は変わらず、60-59で前半を終了。ハーフタイムの時点でドンチッチが22得点6リバウンド7アシスト、八村塁が3試合連続2ケタの11得点、エイトンが10得点を記録した。

 第3クォーターは序盤にリードが入れ替わると、2点ビハインドで迎えた残り3分41秒から0-8のランを献上。終盤にヘイズが2本のフリースローを決め、88-96と8点差で終了した。

 追いかける展開となった第4クォーターは、残り5分15秒に八村の長距離砲で104-106と2点差。同3分54秒にはドンチッチのフリースローで1点差に詰め寄ると、再び2点差に戻された直後にスマートが同点弾を記録した。

 同2分31秒にドンチッチの3ポイントで勝ち越し。同1分40秒には八村がビクター・ウェンバンヤマの6ファウルを誘発し、退場に追い込んだ。

 試合終了間際にフリースローを与えながらも、レイカーズが同点、リードチェンジともに13回の激戦に118-116で勝利。ドンチッチが35得点9リバウンド13アシスト5スティール2ブロック、エイトンが22得点10リバウンド2ブロック、スマートが17得点5リバウンド5アシスト、八村は2本の3ポイントを含むフィールドゴール9本中5本の成功で15得点に2リバウンド1スティールを挙げた。

 なお、レイカーズは9日(同8日)からアトランタ・ホークス戦、シャーロット・ホーネッツ戦、オクラホマシティ・サンダー戦、ニューオーリンズ・ペリカンズ戦、ミルウォーキー・バックス戦と、敵地での試合が続く。

■試合結果
ロサンゼルス・レイカーズ 118-116 サンアントニオ・スパーズ
LAL|26|34|28|30|=118
SAS|29|30|37|20|=116

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