2025.11.04

八村塁、今季最多28得点の活躍…レイカーズはドンチッチとリーブスを欠きながら4連勝

28得点4リバウンドをマークした八村塁 [写真]=Getty Images
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 11月4日(現地時間3日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズがモダ・センターでポートランド・トレイルブレイザーズと対戦した。

 2連戦に臨むレイカーズはディアンドレ・エイトンが復帰した一方、レブロン・ジェームズ、ゲイブ・ビンセントに加え、ルカ・ドンチッチオースティン・リーブスが欠場。ジェイク・ラレイビア、ダルトン・コネクト、マーカス・スマート、八村、エイトンが先発に名を連ねた。

 立ち上がりからスマート、エイトン、コネクトが得点を挙げると、八村もダンクで加点。点の取り合いとなったが、終盤に0-9のランを許し、24-33で第1クォーターを終了した。

 八村の3ポイントシュートで始まった第2クォーターは、ベンチメンバーのニック・スミスJr.も加勢。52-53と1点差で前半を終え、八村が18得点、エイトンが13得点、コネクトとスミスJr.がともに8得点をマークした。

 後半は4点ビハインドで迎えた第3クォーター開始4分43秒からエイトン、八村、スマートの連続得点で逆転。その後もリードを保ったまま進め、ジャレッド・バンダービルトジャクソン・ヘイズブロニー・ジェームズも得点を重ねた。

 最終スコア123-115でブレイザーズを下して4連勝。エイトンがチーム最多29得点10リバウンド3ブロック、スミスJr.が25得点6アシスト、ラレイビアが11得点5リバウンド6アシストを残したほか、八村が37分37秒の出場で今シーズン最多28得点に4リバウンド1アシスト1ブロック1スティールの活躍を見せた。

 なお、レイカーズは6日(同5日)にサンアントニオ・スパーズと対戦する。

■試合結果
ポートランド・トレイルブレイザーズ 115-123 ロサンゼルス・レイカーズ
POR|33|20|33|29|=115
LAL|24|28|38|33|=123

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