2026.02.14
デトロイト・ピストンズは3月20日(現地時間19日、日付は以下同)、ケイド・カニングハムが肺気胸により一定期間離脱することを発表した。
チームによると、カニングハムは左肺に気胸を患っており、2週間後に再評価を受ける予定であるとのこと。これにより、少なくとも8試合を欠場することになる。
現地メディア『ESPN』による関係筋の話では、カニングハムの肺の虚脱(肺がしぼんだ状態)は軽度と見られている。また、4月19日に開幕するプレーオフには間に合う可能性があるとの見方もあるようだ。
カニングハムは18日のワシントン・ウィザーズ戦で途中退場しており、当初はピストンズが「背中のけいれん」と発表していた。同試合の第1クォーター残り約8分、ルーズボールに飛び込んだ際に相手選手と衝突し負傷したとみられる。その後カニングハムは苦しそうな様子を見せ、約1分後にベンチへ退いていた。
ピストンズは現在49勝19敗でイースタン・カンファレンス首位を走っている。現地メディア『ESPN』によると、ピストンズの今シーズンにおけるカニングハム不在時の戦績は5勝2敗。同カンファレンス2位のボストン・セルティックス(46勝23敗)とは3.5ゲーム差をつけている中、エースのカニングハム離脱という試練を乗り越えられるか注目される。
カニングハムは2021年にドラフト全体1位指名でピストンズに入団。2025年、2026年と2年連続でオールスター選出を果たし、リーグを代表する若手選手に成長した。今シーズンは61試合に出場し、平均24.5得点9.9アシスト5.6リバウンドを記録。ピストンズの快進撃を支える中心選手としてリーグ全体を盛り上げている。
ウィザーズ戦はわずか約5分間の出場にとどまったため、カニングハムがMVPやオールNBAチームなどのレギュラーシーズン個人賞の対象に選ばれるためには、少なくともあと5試合に出場する必要がある。チームの動向と合わせて注目が集まるところだが、まずは早期回復を願うばかりだ。
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