
2025.04.25
4月30日(現地時間29日)、マディソン・スクエア・ガーデンで「NBAプレーオフ2025」イースタン・カンファレンス1回戦ゲーム5が開催。第6シードのデトロイト・ピストンズが第3シードのニューヨーク・ニックスを破り、シリーズ戦績を2勝3敗とした。
ニックスに王手をかけられ迎えた敵地での一戦は、意地と意地がぶつかる激戦となった。ニックスのカール・アンソニー・タウンズのバスケットカウントの際に、ファウルをしたピストンズのトバイアス・ハリスに詰め寄るなど闘志むき出しの”これぞプレーオフ”というシーンも見られた。お互いが一歩も譲らない展開で、前半を49ー50の1点差で折り返す。
後半に入ると徐々にピストンズが流れをつかむ。第3クォーター、ティム・ハーダウェイJr.の3ポイントシュートを皮切りに、チームのエースケイド・カニングハムやハリスが得点を重ね、一時はリードを10点まで広げる。しかしホームでシリーズを終わらせたいニックスも譲らず77ー74の3点差で最終クォーターへ。
最後の12分間は、カニングハムが3ポイントを決めれば、タウンズがお返しの3ポイントを沈めるなど、リードチェンジを繰り返す展開に。接戦が続く中、残り時間16.2秒でピストンズが4点リードを奪う。残り時間7.1秒にニックスのOG・アヌノビーに3ポイントを許し1点差に迫られたが、カニングハムがフリースローを2本きっちりと沈めカンファレンスセミファイナルに望みをつないだ。
激闘を制したピストンズはカニングハムが24得点8リバウンドでチームをけん引。アサー・トンプソンが22得点、ハリスが17得点を挙げている。一方のニックスは6人が2ケタ得点を記録するなどバランスの良いオフェンスを展開したが、あと一歩が届かずホームで手痛い敗戦となった。
4戦先勝のシリーズはゲーム6に突入。ゲーム6は5月2日(現地時間1日)に舞台をデトロイトに移して行われる。
■試合結果
ニューヨーク・ニックス 103-106 デトロイト・ピストンズ
NYK|23|27|24|29|=103
DET|22|27|28|29|=106
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