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キングスのラッセル・ウェストブルック、右足親指の関節炎で離脱…復帰時期未定

ウェストブルックが負傷離脱 [写真] = Getty Images
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 サクラメント・キングスラッセル・ウェストブルックは、右足の負傷により当面離脱することが明らかになった。3月27日(現地時間26日、日付は以下同)、キングスが以下の通り発表している。

ラッセル・ウェストブルックは、足の痛みにより直近2試合を欠場したのち、右足のMRI検査を受けました。検査の結果、右足親指の関節に炎症が確認されました。ウェストブルックは当面欠場扱いとなり、今後の状況については適宜発表します」

 キングスはシーズン前半から多くの負傷者を抱えており、ドマンタス・サボニスザック・ラビーンといった中心選手が離脱する中での戦いを余儀なくされてきた。25日に行われたシャーロット・ホーネッツ戦では、出場可能な選手が8人しかいない状況での試合に臨んでいた。

 キングスの今シーズンの戦績は19勝55敗(勝率25.7パーセント)で、ウェスタン・カンファレンス最下位。既にポストシーズン出場のチャンスが消滅しており、残すところ8試合で今シーズンを終える。その中で、ウェストブルックの負傷に対してチームがどのような対応をするかは不透明である。

 チームの成績こそ振るわなかったものの、ウェストブルックは今シーズンキングスで存在感を発揮した。今シーズン64試合に出場し、28.9分の平均出場時間で平均15.2得点、5.4リバウンド、6.7アシスト、1.3スティールを記録。18日には、シーズン通算アシスト数でスティーブ・ナッシュ(元フェニックス・サンズほか)を抜き、歴代5位の記録を達成したことも記憶に新しい。

 また、チームの若手選手にとってのメンターとしての役割も果たした。現地メディア『Sports Illustrated』の記事によると、ルーキーのマキシム・レイノーはウェストブルックについて次のように語っている。

「彼はとても明るく意欲的な人物で、ロッカールームにエネルギーや会話、笑いをもたらしてくれる。それと同時に高いプロ意識を持っていて、僕たちルーキーだけでなくチーム全体の模範となっているんだ。今シーズンを通して、僕たちにとって本当に大きな存在だよ」

 18年目のシーズンを終えようとしているウェストブルック。現地メディア『The Athletic』のサム・アミック記者によると、ウェストブルックが来シーズン現役続行する可能性は低いとの見方が広がっているようだが、再びコートでプレーする姿を見ることはできるか。

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