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ウィザーズのコーチに就任のユーイング…ニックスへ感謝の言葉「いつだって故郷」

ニックスに感謝の言葉を送ったパトリック・ユーイング [写真] = Getty Images
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 ニューヨーク・ニックスのレジェンドであるパトリック・ユーイングは、2026-27シーズンからワシントン・ウィザーズのアシスタントコーチを務めることになった。2024年からニックスのバスケットボールおよびビジネス部門を支援する公式アンバサダーを務めていたユーイングが、これまで関わってきた古巣へ感謝の言葉を送った。

 7月29日(現地時間28日)、ユーイングが自身のSNSを通じて公開したメッセージは以下の通り。

「ドーラン氏、レオン・ローズ、ウィリアム・ウェズリー、コーチ、選手、フロントオフィス、そして何よりもバスケットボール界で最高のファンの皆さんへ。今までありがとう。ニックスに戻ってくることは、信じられないほど光栄なことであり、夢がかなった瞬間だった。この組織の一員として再び過ごし、優勝を祝い、ニックスやファンの皆さんと忘れられない時間を共有できたことは、私にとってかけがえのないものだった」

 ユーイングは再び球団の一員として働く機会を得たことへの喜びを語り、ニックスが53年ぶりのNBA制覇を果たした瞬間をともに祝えたことが、特別な経験になったと振り返った。

 1985年のNBAドラフト全体1位でジョージタウン大学からニックスに加入したユーイングは、7フッター(約213センチ)のリーグ屈指のビッグマンとして長年チームの中心を担った。1990年代のニックスを象徴する存在となり、ジョン・スタークス、チャールズ・オークリー、アンソニー・メイソンらとともに強豪チームを築き上げた。

 ニックス在籍15シーズンで通算2万3655得点1万659リバウンドを記録し、10度のNBAオールスターに選出。フランチャイズ史上最多得点者となり、背番号33は2003年にマディソン・スクエア・ガーデンの永久欠番となった。2008年にはバスケットボール殿堂入りも果たしている。

 現役時代にはNBAファイナル進出を果たしながら、あと一歩で優勝に届かなかったユーイング。しかし、2026年にニックスが53年ぶりの優勝を果たした際には、長年チームを支えたレジェンドとしてその瞬間を見届けることになった。メッセージは、以下のように締めくくられている。

「ニューヨークは、いつだって私にとって故郷だった。ドラフトで指名された日から、マディソン・スクエア・ガーデンの天井に自分のジャージーが掲げられる瞬間、そしてNBA優勝後の祝賀会を見るまで、この街は私に一生忘れることのない思い出を与えてくれた」

 今後はウィザーズで若手育成にも携わることになるユーイング。現役時代から培ったインサイドプレーの知識に加え、勝利への姿勢を次世代へ伝えていくことになりそうだ。

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