2025.07.23
昨シーズンまでNBAで活躍していたコール・アンソニーが、オーストラリアのNBLに所属するメルボルン・ユナイテッドとの契約を締結した。8月5日、チームが公式に発表している。
アンソニーは2020年のNBAドラフトでオーランド・マジックから全体15位指名を受けてNBA入り。マジックでキャリアの大半を過ごし、昨シーズンはミルウォーキー・バックスでもプレーした。NBAで通算6シーズンプレーし、2年目の2021-22シーズンには平均16.3得点5.4リバウンド5.7アシストを記録している。
現地メディア『FOX Sports』によると、今回の移籍はバイアウト契約によって実現し、アンソニーは2027-28シーズン終了までNBA契約の残額を受け取る予定とのこと。新天地が決まったアンソニーは、クラブを通じて次のように喜びを語っている。
「メルボルン・ユナイテッドで新たな旅を始められることに、とても興奮しています。このチームで選手として成長を続け、優勝を目指せることは素晴らしい機会だと感じています。早くプレーしたいのはもちろんですが、このクラブの一員としてファンの皆さんに会える日が待ちきれません」
今シーズンから指揮を執るジェイコブ・チャンスHC(ヘッドコーチ)は「彼の最大の目標は勝利であり、彼のバスケットボールキャリアはこれから最高の状態を迎えると確信している」と期待を寄せた。
また、アンソニーの加入によって、メルボルンではマジックでチームメートだったジョー・イングルズとの再共演も実現する。2人は2023-24シーズンにマジックでともにプレーしており、旧知の仲であるイングルスの存在は、アンソニーが新たなリーグや生活環境へ順応するうえでも心強い支えとなりそうだ。
イングルズはアンソニーの加入について以下のようにコメントし、新たなチームメートを絶賛している。
「コールはエリートスコアラーであり、勝負師でもある。間違いなく、NBLで大きなインパクトを残すはずだよ。このリーグではポイントガードが非常に重要なんだ。コールが加わることで、相手チームにとっては非常に厄介なチームになるだろうね。彼はディフェンスの注意を引きつけることができるから、周囲の選手にも多くのチャンスが生まれる。人柄も素晴らしく個性も豊かなので、ユナイテッドのファンはきっと彼を気に入るはずだよ」
アンソニーは今後数週間以内にオーストラリア入りする予定。元NBAドラフト1巡目指名ガードを迎えたメルボルン・ユナイテッドは、充実したロスターで2026-27シーズンの頂点を目指す。
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