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レブロン&エンビードへの優遇措置?…シクサーズの来季日程が「負担が少ない」と話題

来季シクサーズで共闘するレブロン(左)とエンビード(右) [写真] = Getty Images
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 NBAは先日、2026-27シーズンのスケジュールを発表。その中で、フィラデルフィア・セブンティシクサーズのスケジュールが「負担が少ない」と注目を集めている。

 来シーズンのシクサーズは、バック・トゥ・バック(2日連続の試合)が13回でリーグ最少タイ。なお、最も多いのはボストン・セルティックス、ブルックリン・ネッツ、クリーブランド・キャバリアーズ、ダラス・マーベリックス、ニューオーリンズ・ペリカンズの5チームで、いずれも16回。シクサーズはリーグ最多のチームと比べて3回少ないバック・トゥ・バックでシーズンを戦うことになる。

 レギュラーシーズンで82試合を行うNBAにおいて、連戦や移動を伴う過密日程のスケジュールは少なくなく、身体的な負担が避けられない。特に24年目のシーズンを迎えるレブロンにとって、バック・トゥ・バックの回数が少ないことは大きな意味を持つだろう。

 レブロンに加え、長年にわたり故障に悩まされてきたジョエル・エンビードを抱えるシクサーズに対して、比較的負担の少ない日程が組まれたように見られる来シーズンのNBA。これを受け、SNSでは「シクサーズがスケジュール面で恩恵を受けたのではないか」との声も上がっている。

 また、シクサーズのスケジュールには、対戦相手の分布にも特徴があるようだ。シクサーズがウェスタン・カンファレンスのチームと初めて対戦するのは18試合目。つまり、シーズン序盤はイースタン・カンファレンスのチームとの対戦が集中する日程となっている。シーズン序盤にイースト勢との対戦が集中することは、レブロンやエンビード、タイリース・マクシージェイレン・ブラウンら新たな顔ぶれで構成されたチームが連携を深めるうえで、一つのポイントとなるだろう。

 スケジュールへの疑問が生じる背景の一つとして、コミッショナーのアダム・シルバーの過去の発言も話題に上がっている。7月に現地番組『Game Plan』に登場したシルバーは、以下のようにコメントした。

「レブロンがどこでプレーするかによって、日程が左右されます。その日程を確定させるためにも、彼には早めに発表してもらいたいですね。ご想像のとおり、各チームや放送局から問い合わせが相次いでいて、誰もがスケジュールを確定させたいと望んでいます。彼の決断次第で、スケジュールの組み方や開幕週、クリスマスゲームなどの日程の設定に影響が出てきます」

 もっとも、この発言は、NBAの興行面におけるスケジュール策定にレブロンの存在が大きな影響を与えることを示したものにすぎず、シルバーがシクサーズのスケジュールを意図的に軽減したことを示す証拠はない。ファンの間で「シクサーズ優遇説」のような憶測が出ているものの、バック・トゥ・バックの回数など、日程上の数字だけでNBAがレブロンを中心にスケジュールを組んだと判断することはできないだろう。

 レブロン加入によって大きな注目を集めることになったシクサーズ。2026-27シーズンは、コート上だけでなく、日程面でもその動向が注目されることになりそうだ。

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