2025.01.03
2024年9月26日。デリック・ローズは自身のソーシャルメディアで現役引退を表明し、15シーズンのNBAキャリアに幕を下ろした。
イリノイ州シカゴで生まれた男は、2008年のドラフト全体1位でシカゴ・ブルズから指名され、NBAキャリア最初の7シーズン(在籍は8シーズン)をプレーし、キャリア3年目の2010-11シーズンにはNBA史上最年少(22歳)でMVPに輝いた。
2025年1月5日(現地時間4日)のニューヨーク・ニックス戦で、ブルズはローズのバスケットボールキャリアを称えるセレモニー“デリック・ローズ・ナイト”を開催。ローズは当時の指揮官トム・シボドーHC(ヘッドコーチ/現ニックス指揮官)とユナイテッド・センターで再会し、会場へ駆けつけた2万2491人もの観客が祝福。
シカゴ市は2025年1月4日(現地時間)を正式に“デリック・ローズ・デー”にすることを発表。さらに、この日ブルズはローズが着用した背番号1を永久欠番にすること、そしてそのセレモニーを2025-26シーズンに開催することを発表した。
OFFICIAL: The Bulls will retire Derrick Rose's number during the 2025-26 NBA season. No other player will ever wear the number 1 for the Chicago Bulls.
Number 1 will always be from Chicago. pic.twitter.com/s7z3J030WA
— Chicago Bulls (@chicagobulls) January 4, 2025
これまでにも、ブルズで永久欠番入りする可能性について「そうなったら最高だね」と複数のメディアへ話していたローズは、ジェリー・スローン(4番)、ボブ・ラブ(10番)、マイケル・ジョーダン(23番)、スコッティ・ピペン(33番)に次いでフランチャイズ史上5人目の永久欠番入りを飾ることとなった。
ブルズでシーズンMVPに選ばれた選手はジョーダン(5度)とローズのみ。それにローズはジョーダン引退後にブルズで最も輝いた選手で、通算8001得点で球団史上11位、2516アシストで同5位、フィールドゴール成功3102本で同9位、フリースロー成功1447本で同13位、平均19.7得点で同10位、6.2アシストで同6位と、複数部門で上位にランクしている。
シカゴで今もなお愛され続けるローズは、来シーズンも“永久欠番セレモニー”で会場入りし、多くのファンを喜ばせてくれるに違いない。
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