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ゲームハイの20得点を挙げた岩下[写真提供]=日本バスケットボール協会
12月24日、「SoftBank ウインターカップ2021 令和3年度 第74回全国高等学校バスケットボール選手権大会」の男子1回戦が行われ、福岡大学附属大濠高校(福岡県)が開志国際高校(新潟県)と対戦した。
序盤こそリードを奪われた福岡大学附属大濠だったが、第1クォーター途中に19-0のランを作ると一気にリードを広げ、32-14で最初の10分間を終える。続く第2クォーターでも攻撃の手を緩めず、55-30とさらに開志国際を突き放して試合を折り返した。
25点の大量リードで迎えた第3クォーターでは、福岡大学附属大濠の得点ペースが落ち、68-47と開志国際にわずかに点差を詰められる。メンバーを入れ替えながら戦う福岡大学附属大濠は、第4クォータで再び安定した試合運びを見せ、88-64で快勝した。
2回戦へとコマを進めた福岡大学附属大濠は、岩下准平が20得点5リバウンド5スティール、川島悠翔が15得点、大澤祥貴が14得点4スティール、泉登翔が10得点5リバウンド3スティールをマーク。一方の開志国際は、澤田竜馬が12得点、ウデーレ ジョシュア チュクエクが12得点15リバウンドを挙げるも、初戦敗退となった。
勝利した福岡大学附属大濠は、明日の14時から習志野市立習志野高校(千葉県)と対戦する。
■試合結果
福岡大学附属大濠高校 88-64 開志国際高校
福岡大学附属大濠|32|23|13|20|=88
開志国際|14|16|17|17|=64