2022.07.11

2人の“ユウキ”が1位と2位に…アジアカップで活躍を期待する日本代表選手は?/アンケート結果

[写真]=Getty Images,fiba.com
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「あなたがアジアカップでの活躍を最も期待している日本代表選手は?」

 トム・ホーバスヘッドコーチのもと、若手メンバーを積極的に起用するなど強化を進めるバスケットボール男子日本代表。7月12日からはインドネシアのジャカルタにて開催される「FIBAアジアカップ2022」に臨む。

 5年ぶりに開催されるアジア王者決定戦に向けて、バスケットボールキングでは「アジアカップでの活躍を最も期待している日本代表選手は?」というテーマでユーザーにアンケートを実施。アジアカップに臨む男子日本代表12名のなかから、得票率の高かった選手を集まったファンの声とともに紹介する。

■「あなたがアジアカップでの活躍を最も期待している日本代表選手は?」」アンケート結果

第5位:#91 吉井裕鷹(A東京) 得票率 7.6%

[写真]=fiba.com

◎フィジカルを活かしたディフェンスで外国籍をしっかりとディフェンスして、守備で貢献してほしい。スタッツには残らない、泥臭さに期待してます。(もちまる団子さん)
◎アルバルクでも自分の力でプレータイムを勝ち取った!成長ののびしろしかない選手だと思う。もしかしたら知名度は1番低いかもしれないが、アジアカップでシンデレラボーイとしてバズってほしい!!(アルバルク押しのもんちゃさん)
◎ディフェンス&3P&ダンス。(チロさん)

第4位:#39 富永啓生(ネブラスカ大学) 得票率 8.6%

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◎富永選手の爆発的シュート力で、日本代表をどう導いてくれるのかワクワク楽しみです!(まいけるさん)
◎3ポイントの成功率。彼が高校3年の時にウィンターカップで見せたあの芸当にさらに磨きがかかっておりいい武器になっていると思ったから。(行列力学さん)
◎オリンピックの時、3x3で見せた圧倒的存在感が5人制でも健在のように感じる。見ていてすごく楽しませてくれる選手。(オカリキさん)

第3位:#12 渡邊雄太(フリー) 得票率 11.6%

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◎来季のNBAでの契約、活躍に向けてアジアカップで大活躍してほしいから。(ジョニーさん)
◎人生においてこの大切な時期に日本代表に参加してくれる男気! 母国のバスケの未来に対する思いを誰より強く感じます。彼がいることで日本バスケ全体をけん引してくれると思う。(f-tomoさん)
◎アルバルカーズとしては吉井選手だけど、渡邊選手が出るならもうこれしか選択できない。代表戦での渡邊選手はいつも全力で最大限に応援してます。(CCさん)

第2位:#2 富樫勇樹(千葉J) 得票率 12.5%

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◎若手が増え役割がかわったり相性の良さそうなホーバスバスケでバスケを楽しむ姿を見せてほしいです。。(まめっこさん)
◎スピード感のある魅せるプレーはいつもワクワクした気持ちにさせてくれる。世界でも通用するところを見せてほしい。(ゆきっこさん)
◎ザ。日本の司令塔を見せつけてほしいのと、Wユウキのツーガード見てみたい。(MAAさん)

第1位:#33 河村勇輝(横浜BC) 得票率 29.4%

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◎河村選手が入ると試合展開が速くなり観ていて面白いからです。今は先輩達に囲まれて自分の力を出し切れていないかもしれませんが、将来日本代表を連勝に導くポイントガードになってほしい。(Yさん)
◎あのスピードで掻き回してほしい。河村選手からのアシストも期待です。海外組の合流で更に期待値MAX。(まっつぁ〜んさん)
◎日本代表デビュー戦で8アシスト5スティールを記録した強心臓に期待。アジアカップではよりホーバスバスケにフィットして、得点面でも活躍してほしいです。(イダクシさん)

 得票数5位から1位の選手は上記の通り。5位と4位には日本代表デビューまもない吉井裕鷹富永啓生がランクイン。吉井に対しては持ち味であるフィジカルを活かしたプレーはもちろん、その成長速度に期待する声も多く、富永に関してはワールドカップ予選で見せた爆発的な得点力に注目が集まっているようだ。

 3位に入ったのは、ついにホーバスジャパンに合流した渡邊雄太。NBAで培った経験や東京五輪でキャプテンを務めていたこともあり、若いメンバーたちをけん引する活躍を多くのファンが期待している。

 そして、2位と1位にはBリーグを沸かす2人の“ユウキ”が名を連ねた。2位の富樫勇樹には、得意の3ポイントやスピードを活かしたプレーだけでなく、若いガード陣を引っ張る働きを求める声も。1位となった河村勇輝にはデビュー戦でも見せたアシスト能力に関する言及が多く、最年少ということもあって最も多くのファンから期待を集めることとなった。

 もちろん、13日間で最大7試合が行われるハードスケジュールの大会を戦う上で、今回トップ5に名を連ねた選手たち以外の活躍も必要不可欠。アジアの強豪たちを相手に日本代表はどのような戦いを見せるのか、FIBAアジアカップ2022は7月12日に開幕する。

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