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0勝3敗と“崖っぷち”のキャブス…ハーデン「シュートが決まれば流れは変わる」

クリーブランド・キャバリアーズのジェームズ・ハーデン(右) [写真] = Getty Images
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 5月26日(現地時間25日、日付は以下同)、クリーブランド・キャバリアーズニューヨーク・ニックスによる「NBAプレーオフ2026」イースタン・カンファレンス決勝第4戦が、キャブスの本拠地ロケット・アリーナで開催される。24日の第3戦でキャブスは108-121で敗れ、シリーズ成績を0勝3敗と“崖っぷち”に追い込まれている。

 NBAプレーオフの歴史において、0勝3敗からシリーズを逆転突破したチームは存在しない。それでも、ジェームズ・ハーデンは第3戦後のインタビューで、逆転突破への自信を口にした。

「まだ自信はある。自信を失うことはない。僕たちには十分その力がある。シュートが決まり始めれば、このシリーズの流れは変わる」

 キャバリアーズは第3戦、フィールドゴール成功率50.0パーセント(84本中42本成功)を記録した一方、3ポイントシュートは29.3パーセント(41本中12本成功)と低調に終わった。フィールドゴール成功率、3ポイント成功率ともにニックス(それぞれ55.8パーセント、39.3パーセント)を下回っている。特に3ポイント成功率は第2戦でも25.7パーセントに留まっており、シリーズを通して苦戦が続いている。

 ハーデン自身も不調に苦しみ、6ターンオーバーを記録したうえに、3ポイントシュートは7本中1本成功(成功率14.3パーセント)に終わった。特に第4クォーターはフィールドゴール試投がゼロに終わるなど、本来のパフォーマンスには程遠い内容となった。

「相手の方が少し速いテンポでプレーしていた。僕たちは最後まで試合の流れをつかめなかった。両エンドで良いプレーができた時間帯もあったけど、それ以上に相手が速くプレーして、シュートも決めていた」

 第1クォーターだけで37失点を喫したキャブスは、その後も最後まで主導権を奪い返すことができなかった。ハーデンは、攻守の切り替えという観点から、オフェンスをしっかり得点で終える重要性についても語っている。

「シュートが入らないと、ディフェンスへの負担が大きくなる。バスケットボールは攻守両面のスポーツだけど、シュートが決まればディフェンスも整えることができる。相手は素晴らしいオフェンスチームだ。アウトサイドでもプレーできるビッグマンがいて、ジェイレン・ブランソンがボールを扱う。非常に守りづらい相手だよ。でも、自分たちのシュートが入らないと、さらに難しくなる。ずっとディフェンスに頼る展開になるし、相手は良いチームだから得点してくる」

 このプレーオフでキャブスは、トロント・ラプターズとのファーストラウンド、デトロイト・ピストンズとのカンファレンス準決勝をいずれも第7戦で制し、崖っぷちで粘り強さを見せてきた。ニックス相手に0勝3敗と追い込まれた中、誰も成し遂げたことのない逆転突破へ向け、まずはホームで意地の1勝をつかみ取りたい。

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