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レブロン、1週間前にシクサーズ加入を匂わせていた?…イベント出席時の発言が再注目

移籍先発表の1週間前に行われたイベントでの発言が話題に [写真] = Getty Images
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 フィラデルフィア・セブンティシクサーズへの移籍を決断したレブロン・ジェームズ。その移籍発表前に飛び出した”ある一言”が、結果的に新天地を予感させる”伏線”だったとして改めて話題を呼んでいる。

 レブロンは7月18日(現地時間17日)、ニューヨークで開催されたスポーツイベント「Fanatics Fest NYC」に出演。公開収録されたトーク番組『The Shop』には、男子テニスで歴代最多の四大大会優勝記録を誇るノバク・ジョコビッチ、サッカー・アメリカ代表のフォラリン・バログン、そして実業家で『The Shop』の共同創設者でもあるマーベリック・カーター氏とともに登壇した。

 番組内でレブロンは、移籍先を選ぶうえで「ファンベースはチーム選びに影響するか?」と質問を受け、以下のように回答した。

「もちろんファンベースは見るよ。でも、それが決め手ではない。何より大事なのは、俺は高いレベルで競争したいということ。そして、自分と同じ考え方を持つフランチャイズに加わりたい。毎日チャンピオンになるための習慣を積み重ねること。そして何より“プロセスを信じる”ことが大切だ。そこへたどり着くための“プロセスを信じる”ことが大切なんだ。」

 レブロンが“プロセスを信じる”(Trust the Process)というフレーズを2度口にすると、会場のファンは一斉に大きな反応を見せ、「ちょっと待て!」「おっと!」と歓声を上げた。というのも、「Trust the Process」は、シクサーズの大黒柱ジョエル・エンビードがたびたび口にしてきた言葉であり、近年の球団を象徴するフレーズとして広く知られているためだ。2010年代前半から始まった再建期の合言葉としてファンの間に浸透し、現在ではシクサーズを代表する言葉の一つとなっている。

 もっとも、レブロン本人は会場の反応に笑みを浮かべながら、「俺は2003年にドラフトされて以来、ずっと“Trust the Process”と言い続けてきた」と説明。さらに、「これはフィラデルフィア・セブンティシクサーズへ行くというヒントではないよ」と、その場で明確に否定していた。

 それでも、シクサーズは当時から有力な移籍先候補の一つとして名前が挙がっており、この発言は大きな話題になった。一方で、クリーブランド・キャバリアーズやゴールデンステイト・ウォリアーズ、マイアミ・ヒート、ミネソタ・ティンバーウルブズなども候補として報じられていたことから、レブロンらしいジョークとして受け止める声も少なくなかった。

 そして約1週間後、レブロンはシクサーズへの移籍を正式に決断。本人はシクサーズ入りを示唆する意図を否定していたものの、結果的に「Trust the Process」という何気ない一言が、新天地を予感させる”伏線”だったとして、ファンの間で再び注目を集めている。

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