2019.12.22

ウインターカップ2019が開幕。選手宣誓を行った河村勇輝(福岡第一)と林真帆(岐阜女子)が優勝に向けての強い気持ちを語った

ウインターカップ2019の開会式が行われ、河村勇輝、林真帆の両キャプテンが選手宣誓を行った
バスケットボールキング編集部

 真の高校バスケ日本一を決める「SoftBank ウインターカップ2019 令和元年度 第72回全国高等学校バスケットボール選手権大会」は12月23日から熱戦の火ぶたが切られるが、その前日にメイン会場となる武蔵野の森スポーツプラザサブアリーナ(東京都調布市)で開会式が行われた。

 式の最後には出場選手を代表して、前年度優勝の福岡第一高校(福岡県)の河村勇輝岐阜女子高校(岐阜県)の林真帆の両キャプテンが選手宣誓を行い、明日から始まる本大会での活躍を誓った。その後メディア対応を行った両名は異口同音に「緊張しました」と振り返り、普段のコート上で見せる自信に満ちあふれた表情とは違う一面を見せてくれた。

緊張から解けたリラックスした表情を見せた両名だが、優勝に向けた強い気持ちを語ってくれた


 岐阜女子は今夏、鹿児島で行われた南部九州インターハイ決勝で桜花学園高校(愛知県)に敗れた。林は「その悔しさの中で練習を重ねてきました。ウインターカップに向けて準備をしてきたので、後はコートで発揮するだけです」と静かに語った。「インターハイ決勝では自分たちのミスが多く、シュートを決めきれなかったプレーも多かったと思います。夏以降は細かい部分を見直してきました。選手全員でそれに大会に臨みたいと思います」と基本に戻って練習を積んできたことを明かし、「必ず日本一になります。絶対に優勝したいと思います」と力を込めた。

 優勝候補として大会前から多くのメディアに取り上げられることが多かった福岡第一。それについて河村に尋ねると「プレッシャーはすごくあります」と正直な気持ちを吐露。さらに「一つひとつのプレーを見られているんだあと感じています。それは個人的だけでなく、チームとしても同様ですが、気を抜かず、恥ずかしくないプレーを最後まで貫きます」と大会に臨む気持ちを語った。初戦に臨む気持ちを聞かれると「自分たちの試合が始まっていないので緊張感がすごくあります。でもそれがコートの中に出て気負いすぎてしまうのは良くないので、コートの中に入ったら自分たちの泥臭いプレーを出していきたいと思います」とコメント。河村の表情に気負いはなかったが、 “絶対に2連覇を果たす”という強い決意が感じられた。

 いよいよ明日、熱い戦いがスタート! 武蔵野の森スポーツプラザでは9時から女子1回戦が、今年から会場となったエスフォルタアリーナ八王子(東京都八王子)では10時40分から同じく女子1回戦が行われる。

取材・文=入江美紀雄

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