2022.02.07
トム・ホーバスヘッドコーチのもと新体制となった男子日本代表は、11月27・28日に宮城県仙台市で行われる「FIBAバスケットボールワールドカップ2023 アジア地区予選」のWindow1に臨む。11月15日からはその直前合宿が行われており、日本代表候補に選ばれた選手たちが合宿を行っている。
その合宿に参加中の今村佳太(琉球ゴールデンキングス)が、11月19日の練習後にメディア対応に応じた。
現在25歳の今村は「代表候補に選出してもらって本当に感謝しています。今持っているすべてをこの期間に発揮して、長所を出し切ることができれば、いい結果につながると思うので、自分の良さを全面に出していきたいと思います」と意気込みを語った。
今村は東京オリンピックの代表メンバーから落選したときの心境について「合宿に参加できずに落選となったので、自分でもまだそこまでのレベルに達してなかったのかなと実感がありました。もう一度、3ポイントとディフェンスを強みにしていかないといけないと感じました」と語った。
今村はオフェンスでの安定感を現在の課題としつつも、ディフェンス面については「琉球に来てからはハードなディフェンスが少しずつ身についてきているので、やることは大きく変えず、しっかりと自分の課題と向き合って、長所を活かしていくということが大事だと思っています」と語り、成長を実感できているようだ。
より長所を磨いて今回の選考に臨む今村は「合宿に呼ばれたみんなが3ポイントとディフェンスを強みにしていると思うんですけど、自分はそれにプラスして爆発力に自信を持っているので、ホーバスHCにはそこを買ってもらっているのかなと思います」と自己分析する。
「ホーバスHCがしたいと思っているバスケットをコート上で100パーセント発揮することが大事」と語る今村は、指揮官が求める外角シュート力とディフェンス力にプラスして、長所である持ち前の『爆発力』を武器にアピールしていく。
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