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ウィザーズのトレイ・ヤング、再び離脱…大腿四頭筋と腰の2カ所で負傷、復帰時期未定

無期限欠場が明らかになったトレイ・ヤング [写真] = Getty Images
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 ワシントン・ウィザーズトレイ・ヤングが、再び戦列を離れることとなった。3月22日(現地時間21日、日付は以下同)、現地メディア『ESPN』が報じている。

 ヤングは、右大腿四頭筋を再び負傷したことに加えて腰の違和感も抱えているという。ヤングの復帰時期は現時点で未定となっている。

 ヤングは18日のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦に出場し、第3クォーターで右大腿部を痛めていた。その後の検査で打撲と診断され、腰部にも炎症が確認された。チームは保存療法で治療する方針を示しており、現時点で手術の必要はないとのこと。

 2018年のNBAドラフト全体5位指名でリーグ入りしたヤングは、アトランタ・ホークスのエースガードとして卓越した得点力とゲームメーク能力を発揮。2021年にはホークスをイースタン・カンファレンス決勝進出に導き、瞬く間にリーグ屈指のポイントガードに成長した。キャリア平均スタッツは25.1得点9.8アシストと高水準を維持しており、これまでに4度のオールスター選出を果たし、2025年にはアシスト王も獲得している。

 今シーズンの1月、ヤングはCJ・マッカラムらが絡むトレードでアトランタ・ホークスからウィザーズに加入した。新天地での再出発を切ったヤングだったが、移籍当時から負傷離脱中だったこともあり、ウィザーズでの出場試合はわずか5試合に留まっている。ウィザーズでの出場試合における平均スタッツも、15.2得点6.2アシストと本来のパフォーマンスを発揮できているとは言いにくい状況である。

 ウィザーズの戦績は16勝54敗(勝率22.9パーセント)であり、イースタン・カンファレンス14位。開幕当初から14連敗を喫するなど苦しい戦いを強いられてきたが、調子が上向くことのないままシーズン終盤を迎えている。既にプレーオフを逃すことも決まっており、22日のオクラホマシティ・サンダー戦も敗れたため、現在シーズン最長となる15連敗を喫している。

 再建の柱として加入したヤングだが、チームの状況を踏まえれば無理な復帰は避けるべき局面でもあり、今後はコンディション回復を最優先にした判断が求められる。ヤングの復帰時期、そしてウィザーズの来シーズン以降の戦い方に注目が集まる。

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