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ブレイザーズ、ロバート・ウィリアムズ三世と3年の契約延長…守備の要を引き留め

ウィリアムズ三世がブレイザーズ残留へ [写真] = Getty Images
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 ポートランド・トレイルブレイザーズが、ロバート・ウィリアムズ三世との契約延長に合意したようだ。7月1日(日本時間6月30日)、現地メディア『ESPN』のシャムズ・シャラニア記者が報じている。

 報道によると、新契約は2028-29シーズンまでの3年間で、総額4400万ドル(約71億円/1ドル=162円換算)という。このオフシーズンにFA(フリーエージェント)となる予定だった28歳のビッグマンは、ブレイザーズ残留を決断した。

 ウィリアムズ三世は、2018年のNBAドラフトでボストン・セルティックスから全体27位指名を受けリーグ入り。高い身体能力を生かしたリムプロテクトを武器に頭角を現し、2021-22シーズンにはNBAオールディフェンシブ・セカンドチーム選出を果たした。また、同シーズンにはセルティックスの先発センターとしてNBAファイナル進出にも貢献した。

 2023年10月に、ドリュー・ホリデーのトレードの一環でマルコム・ブログドンとともにブレイザーズへ加入。その後は度重なる故障に苦しみ、加入から約1年半で出場はわずか26試合にとどまっていた。それでも、2025-26シーズンは59試合に出場すると、プレーオフでも全5試合に出場。レギュラーシーズンでは平均6.7得点、7.0リバウンド、1.5ブロックを記録した。

 キャリアを通じて故障との戦いが続いてきた一方で、卓越したディフェンス能力はリーグでも高く評価されており、キャリア平均でもフィールドゴール成功率72.0パーセント、平均1.6ブロックをマーク。ゴール下で攻守両面に影響力を発揮できるセンターとして存在感を示している。

 ブレイザーズは今オフ、ジェラミ・グラントとクリス・マレーを放出し、メンフィス・グリズリーズからジャ・モラントを獲得する大型トレードを成立させたばかり。また、ドノバン・クリンガンやヤン・ハンセンといったセンター陣も来シーズンの契約下にあることから、フロントコートの層は引き続き厚みを保つことになった。

 モラント加入で新たな時代を迎えたブレイザーズ。故障から復調を見せたリムプロテクターの残留は、新シーズンに向けた大きなプラス材料となりそうだ。

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