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2年ぶりの決勝へ臨む福大大濠[写真提供]=日本バスケットボール協会
12月28日、「SoftBank ウインターカップ2021 令和3年度 第74回全国高等学校バスケットボール選手権大会」の6日目が開催され、男子準々決勝の2試合が東京体育館で行われた。
2019年以来となる決勝進出を狙う福岡大学附属大濠高校(福岡県)は、前回大会王者の仙台大学附属明成高校(宮城県)と対戦。序盤こそ劣勢だった福大大濠だったが、エースの岩下准平が3ポイントシュートを決め始めると一気に流れをつかむ。最後はリードを守り切り、福大大濠が81-73で仙台大明成を撃破し、決勝へ駒を進めた。
夏準優勝の帝京長岡高校(新潟県)は、福岡第一高校(福岡県)と対戦。前半は福岡第一の堅守を崩せず28-34と6点のビハインドで終わった帝京長岡だが、第3クォーターにリズムをつかむと20-8で圧倒。試合時間残り2分で同点に追いつかれるも、67-61で帝京長岡が逃げ切っての勝利となった。
28日の結果をもって、明日29日に行われる決勝は福大大濠対帝京長岡に決定。注目の決勝は、明日13:00より開始予定となっている。
■男子準決勝結果
福岡大学附属大濠高校(福岡県) 81-73 仙台大学附属明成高校(宮城県)
福岡第一高校(福岡県) 61-67 帝京長岡高校(新潟県)
■男子決勝対戦カード
福岡大学附属大濠高校(福岡県) vs 帝京長岡高校(新潟県)