2024.06.28
今夏の「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」でメダルなしの4位に終わったことで、アメリカ代表は来年の「2024年パリオリンピック」に向けて超強力なメンバーを送り込むことが確実視されている。
そのチームのロスターにはレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)、ケビン・デュラント(フェニックス・サンズ)、ステフィン・カリー、ドレイモンド・グリーン(いずれもゴールデンステイト・ウォリアーズ)、さらには昨シーズンのMVPジョエル・エンビード(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)というリーグ最高級のビッグマンが入る見込み。
そのため、今夏のワールドカップでアメリカ代表として出場した選手たちが再びアメリカのユニフォームを身にまとってプレーできるかどうかは微妙というのが大方の予想だ。
そうしたなか、10月14日(現地時間13日)にレイカーズで先発シューティングガードを務めるオースティン・リーブスが、パリ五輪に向けてコメントしていたと『ESPN』のデイブ・マクメナミン記者が報じていた。
「もちろん、その機会があれば最高だね。数多くの選手たちがオリンピックでプレーしたいというのは知っているよ。もし僕が呼ばれたら、真っ先にイエスと答えるさ」
アメリカ代表入りに関心を示しているシューティングガードとしては、デビン・ブッカー、ブラッドリー・ビール(いずれもサンズ)、ドノバン・ミッチェル(クリーブランド・キャバリアーズ)、ザック・ラビーン(シカゴ・ブルズ)というオールスター経験者たちばかり。
そのため、ドラフト外からレイカーズで先発の座を勝ち取ったとはいえ、リーブスにとって現状では不利なことは否めない。
それでも、リーブスはワールドカップで平均21.9分13.8得点2.8リバウンド2.4アシスト1.3スティールを残していただけに、決してチャンスがゼロということはないはずだ。
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